面接:製造業が求める人物像 5

面接官のぼやき
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「技術系としての採用となるので、該当する知識を持っている人を採用したいとは思っているが、そんな人材はうまい具合には見つからない。若くてやる気がある人であれば、とりあえず良しとしている。つまり、採用基準は極めてあいまい。」
【調理機器製造、愛知】

「物事をロジカルに考えられるかどうか。また、営業力、プレゼンテーション力は入社してから鍛えるが、そもそもの適性というものもある。面接対策で準備をしてきても、何度か話をしているうちに適性があるか否かについては気づく。」
【医薬品メーカー、東京】

「ものづくりに興味がある人であれば、文系でも構わない。入社後、技術系の研修を行っていく。実際の業務はお客様の意向をいかにくみ取れるかで成果が決まるため、大学時代に学ぶ技術よりもコミュニケーション能力が必要。」
【電気系メーカー、神奈川】

「理系で電気系の設計ができる人を希望するが、現実は難しい。なかなか希望に沿う人の応募がないので、現実的には面接に来てくれた人のなかから仕事ができそうな人を選ぶ感じ。面接を重ねていく中で見えてくる人柄とか。」
【電子部品製造、神奈川】

「「当社を選んでいただいた理由はなんですか?」は必ず聞く質問です。最近の学生さんは面接対策本等で対策を練ってきていると思いきや、「勤務地です。」「福利厚生です。」と答えるケースが多く驚きます。少しは企業研究してもらわないと。」
【機械メーカー、富山】

「人柄重視。「学生時代に一番打ち込んだものはなんですか?」といった当たり前の質問を通して、どんな人物なのかを観察している。スキル的なものは特に必要ないが、あえて言うのであれば、“人並の”PCスキル。最近は自宅にPCがない学生も多いようなので。
【電子機器製造、宮城】

「小さい会社なので、早いうちに自分自身で判断して行動できる人になり得る人を求めています。行動ができるひとですね。どちらかというと理系の学生を探していますが、何を研究してきたかというよりも人物を見ます。」
【電子部品製造、埼玉】

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経営コンサルタント。企業分析をもとに、採用・育成などの人材戦略を手掛けている。2000社を超える取材・インタビュー経験を有し、現在は約100のクライアント企業を抱える。経営者、人事担当役員・責任者から生の声を得ながら、「エコノミスト」「ダイヤモンド」等の週刊誌、「Wedge」「選択」等の月刊誌に幅広く執筆中。

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