面接:製造業が求める人物像 3

面接官のぼやき
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面接は3回。人事担当者→採用責任者→役員。1次はスクリーニングのみで、明るいかとかコミュニケーションとれるかなど。2次は、向上心があるか、モチベーションは高いかといったマインドの確認。結局は役員が決めるので最終面接次第となる仕組み。」
【化学メーカー、東京】

「小学生みたいですが、“明るく元気で素直な子”を求めています。当社が中小企業ということもあり、高望みしてもいい人材は集まりません。明るく元気で素直な学生に入社してもらいたいだけです。しいて言えば、会話というキャッチボールがしっかりとできるかどうかくらいですね。」
【住宅設備製造、埼玉】

「面接では、最後にこちらから問いかける「何か質問ありますか?」に対する答えに注目している。面接の内容を踏まえ、先を見越した内容の質問ができるか否か。質問の精度。」
【香料メーカー、東京】

「親会社で一括採用(グループ採用)を実施しています。適性検査や筆記試験などグループ会社共通です。採用に費用がかからないので楽なのですが、その反面、親会社の面接で、途中で落ちた人を回される傾向が強いのが難点です。今年から、一次面接で希望会社名を聞く運用になりましたが、どうなることやら。」
【健康食品製造、神奈川】

「土日は休みたいですか?」を必ず面接で聞きます。当社は24時間365日工場が稼働しているので、全部門シフト制での勤務となっています。最近の学生は土日休みの週休二日が当たり前だと思っている人が多いので、入社してからのミスマッチを防ぎます。実際にそれですぐ退職した人もいるので。」
【食品メーカー、東京】

当社の特徴としては、離職率が低く、勤続年数が高いこと。昔ながらの人事体系というか、年功序列の終身雇用がしっかりと根付いている。長く働いて欲しいので、面接では人柄重視。当社は営業といってもノルマがあるわけではないルートセールスなので、他社と比べると業務は楽かもしれない。」
【自動車部品製造、群馬】

「従来、大学の研究室などからの紹介で技術系の学生を採用していたが、コミュニケーション能力が低く、将来厳しい状況になる人が散見されるようになった。今年からは就職サイトを使って採用活動をする。」
【医薬品メーカー、東京】

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経営コンサルタント。企業分析をもとに、採用・育成などの人材戦略を手掛けている。2000社を超える取材・インタビュー経験を有し、現在は約100のクライアント企業を抱える。経営者、人事担当役員・責任者から生の声を得ながら、「エコノミスト」「ダイヤモンド」等の週刊誌、「Wedge」「選択」等の月刊誌に幅広く執筆中。

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