面接:製造業が求める人物像 2

面接官のぼやき
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「学生時代にやってきたことを言葉で表現できる人。研究でもサークルでもバイトでも構いません。自分の過去を言葉にできるかどうかを見ています。なんとなく生きてきたのではなく、考えて行動してきたかどうかが重要です。まれに自分の研究内容も話せない学生もいるのには驚きです。」
【製紙メーカー、東京】

「大卒の方は将来的に研究職や開発職として活躍してもらうことを見越した採用ですが、まず1年くらい工場でライン作業を経験してもらいます。人事としては、1年で研究職にしたいのですが、工場が人手不足ということもあり、ライン作業を1年以上やってもらうケースが発生してしまっています。「騙された!」と言ってやめてしまった人もいます。」
【飲料メーカー、山梨】

「好奇心を持っていて、かつ吸収力がある人。言い換えれば、素直な人を求めています。当社では、技術職の人にも営業職を経験してもらうことがあります。自分が苦手だと思っている分野でも結果を残し、社内でステップアップしていってもらいたいと思っています。」
【医薬品メーカー、東京】

「最近の学生は地元就職にこだわっている人が非常に多く感じます。トヨタとか日産といったビックネームからの募集を勤務地が地元から離れているという理由で断る学生が続出しているようです。ですから、うちのような零細企業でも理系の大学生を獲得できるのです。」
【精密機械製造、神奈川】

学歴はどうでもいい。真面目で責任感が強い人。社員一人でパート・アルバイトの人を20~30人まとめなければいけないこともある。入社後すぐに指導者的立場になることに耐えられるかも重要。」
【食品メーカー、神奈川】

「電車が好き」という理由だけで応募する人が多いようだが、思いが強すぎるのも考えもの。当社がどのような営業をして、どのような生産体制を敷いているかは少なくともホームページを見てほしい。」
【電車部品製造、東京】

「今までの人生をよく考えながら生きてきた人を求めています。例えば、なぜこの大学に入学したか。どの大学で学んだかよりも、なぜその大学で学ぼうと思ったかがはっきりとしている人。就職活動も同じ。なぜ当社なのかはっきりとしている人。」
【化粧品メーカー、東京】

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経営コンサルタント。企業分析をもとに、採用・育成などの人材戦略を手掛けている。2000社を超える取材・インタビュー経験を有し、現在は約100のクライアント企業を抱える。経営者、人事担当役員・責任者から生の声を得ながら、「エコノミスト」「ダイヤモンド」等の週刊誌、「Wedge」「選択」等の月刊誌に幅広く執筆中。

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